NYパスポートな日々

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2005年 03月 29日

ぐぉー

c0065518_157769.jpgNY時間でただ今29日の午前1時です。忙しくて更新が止まってました。そんな間にも見に来てくれてるみなさん、ありがとう御座います。4月1日の暫定webオープンに向けて今急ピッチで作業をしております。頑張って明日は更新しますので、もうちょっとお待ち下さい。それではみなさんおやすみなさい。ぐー。
 
 
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# by wisdomnyp2 | 2005-03-29 00:58 | web制作
2005年 03月 26日

チベットを訪ねる美術館

c0065518_23191096.jpgRubin Museum of Art (ルービン美術館)へ行って参りました。ここは昨年の10月にオープンしたばかりのNYで一番新しい美術館。館内には他では見られないたくさんのヒマラヤンアート(ヒマラヤ山脈の中に位置するチベット、そこで信仰されるチベット仏教の美術作品をヒマラヤンアートと言います。)がずらり並べられています。

ちょうど私が行った時間帯はちょうどヒマラヤンミュージックの生演奏が1階のフロアーで行われていて、それを聴きながらアートを鑑賞することができました。(土日の正午から閉館まではヒマラヤンミュージックの生演奏が行われているそうです)

6階まである各フロアーに絵や彫像などが飾られ落ち着いた雰囲気。ヒマラヤンアートはキリスト教の宗教画とは違い、少しコミカルな感じがする。たくさんの仏や鬼や人間が描かれていて、胡座を書いたり寝っころがったり、時には人間をからかっているように見えることもある。何とも人間臭くて面白い。
 
c0065518_2320693.gif仏教はキリスト教やイスラム教のように一神教じゃないし、神様と人間を別の存在と考えないところが大きな違いなのかも知れない。仏教では欲や怒りを昇華して成長していくことで、私たちもいつかは仏になれるという。また仏教は神を崇めて祈るんではなく主に瞑想することが重要だという。それは座って胡座をかかなくても、静かな部屋にこもらなくてもいい。もちろんそっちの方が集中できていいんだろうけど、ただボーッとしていても瞑想は瞑想だったりするという。

「敵は外ではなく自分の中に居る。まず自分を知り、正しなさい」

瞑想とは自分を見つめること。信仰に縛られるんじゃなく、ちゃんと自分で納得し、自分の意志で動いている感じがする。だから仏教を信仰している訳じゃないけどヒマラヤンアートや瞑想に惹かれるのかも知れない。とはいえ、結局大事なのは毎日の行い。どんな宗教を信仰していたって、身近にいる人にさえ優しくできければ何も意味が無いし、逆に何も信仰していなくたって、まっとうな行き方をしてればそれが一番だと思う。うむ。
 
 
c0065518_23202881.gifアートを見終わったあとは1階にあるカフェで休憩。各テーブルにはキャンドルが置かれ、アートを見て回って少し歩き疲れたところでゆっくりお茶ができるようになっています。メニューにはウーロン茶や少し変わったお茶もあり。美術館の入り口とは別にカフェの入り口があり、入館料を払わずカフェだけに入ることもできるので、お茶だけを楽しみに来るのもいいかも。

1階にはお土産屋さんもあり、私はヒマラヤに住むヤクという動物のぬいぐるみを購入。「I'm not a poodle.」と書かれたTシャツを着ている姿が愛らしい(笑)みなさんも美術館にお越しの際はヤクと触れ合ってみて下さい。美術館のサイトはこちら→ http://www.rmanyc.org/
 
 
 
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# by wisdomnyp2 | 2005-03-26 23:18 | ニューヨーク
2005年 03月 24日

TOKUBEI 86

編集作業もひと段落したことで、木曜の夜は打ち上げに行って参りました!場所はあの「TOKUBEI 86」( 314 E 86th Street )。20年近く前から美味しい和食をマンハッタンで提供し続けているという老舗中の老舗です。

c0065518_3232564.gifTOKUBEI 86に行くのはその日が初めてで、まずお店の外観にビックリ!レンガ造りでモダンな雰囲気で、まるで喫茶店や洋食屋さんのよう。店内も外観と同様、明治時代のようなモダンでお洒落な雰囲気。レンガ造りの壁に浮世絵や葛飾北斎の東海道中五十三次の絵が飾られていて、その不思議なアンバランスさが魅力的です。お店が開店した20年前と言ったらまだマンハッタンにそれほど日本料理のお店が無く、もちろんニューヨークの人にお寿司が定着するよりも全然前のはなし。

店内に入ると日本人以外のお客さんが多くなかなか混雑していて、逆に日本人の姿もあまり見られない。それだけこのお店がアメリカの人に受け入れられてるってことなのかな。お店のご主人とうちのマリコさんやカズコさんは顔馴染みのようで、入って軽く挨拶を済ませ、みんなで席に着きメニューを見ているとご主人が怪しいメモを持って登場。どうやら裏メニューがあるらしい。なになに?おぉ!ロールキャベツ!ドライカレー!食べたい!普通のメニューでも充分美味しそうなものが並んでいるけど、こっち「裏」には日本人が喜びそうなものがいっぱい。最近美味しい和食や洋食を食べてなかったからちょっと興奮!

ひと通り頼んで料理が届くと、みんなお腹を空かしていたこともあって、会話も無く無言で食べることに集中します。TOKUBEIさんはうちのNYパスポートにも載せているお店なんだけど、ここはお世辞抜きに美味しい!切り干し大根、立田揚げ、筑前煮、ロールキャベツ、お寿司まであって、そのどれもが本当に美味しかった!日本人に生まれて良かったとつくづく思う瞬間です♪(料理の写真を撮ろうと思っていたんですけど、気がついたら食べ終わってました(汗)したがって今回はお店の外観のみです)ご主人を始め店員さんたちの雰囲気もほんわかしていてサービスも丁寧。店員さんが着ているTOKUBEIオリジナルTシャツは黒字に銀で「徳兵衛(うろ覚えです)」の文字がカッコ良く、ちょっと欲しくなってしまいました。売ってるのかな?

このあとグッゲンハイムでパーティーがあるということで、お腹がいっぱいになったところで打ち上げは終了。帰りがけにご主人に御挨拶にキッチンに入ったところ、「なんだ〜パーティー行くんだって〜?今コロッケ作ってたんだよおお〜」っとおっしゃってくれました。もぅ!ご主人たらいい人!そんな温かいご主人と美味しい料理が味わえるTOKUBEI 86みなさんもぜひお越し下さい。
  
 
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# by wisdomnyp2 | 2005-03-24 23:21 | wisdom
2005年 03月 23日

パーティー!

c0065518_9155173.jpg今日は生憎の雨。雨の日って不思議と静かに感じるのは何でなんでしょう?家の中に居ると外から聴こえるのは雨の音だけ。静かに本を読みたい時なんかは雨の日がピッタリだし、web制作のため屋内で長時間作業をしている私にとっては、雨の日の方が作業に集中しやすくて、まさに恵みの雨です。

さて、今週で編集作業がひと段落したので、明日は打ち上げです!わーい!しかもその後はグッゲンハイムでパーティーっていうんだからすごい(汗)NYパスポートで紹介したレストランやホットスポットがたくさんあって、どれもなかなか良いからみんなで一度行こうと行っているんだけどなかなか時間が取れず。だから同じ日に2カ所に行くってことになってしまったのかな?とにかく楽しみです♪

それから、日頃の感謝を込めて読者のみなさん交えてパーティーをやります!4月4日午後7時からCHINA CLUB(47th St. bet Broadway & 8th Ave.)です。wisdomのニュースレターに詳細が書いてありますが、参加したい方はメールで参加人数をお知らせ下さい。info@wisdomnyp.com(Tel. 212-686-1155 長尾まで)

それではパーティーでお会いしましょう!
 
 
 
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# by wisdomnyp2 | 2005-03-23 19:15 | wisdom
2005年 03月 22日

Life is beautiful!

「Brooklyn Bridge(ブルックリンブリッジ)の夜景はキレイですか?」

と質問を頂いたので昨日に引き続きBrooklyn Bridgeのお話。この橋は有名ですが夜は治安があまり良くないと言われているので、夜のBrooklyn Bridgeには行ったことない人は多いのかも知れません。大人数でいけばそれほど危なくないと思いますし、夜景も最高にキレイなので機会があればぜひどうぞ。今日はそんなBrooklyn Bridgeの夜景のお話。

c0065518_8571159.jpg今の語学学校で仲良くなった台湾人のスーちゃん。今は彼女と違うクラスになってしまったけど今でもたまに会って話をする仲良しの友達。台湾の人は他のアジア人種の中でも特に雰囲気が日本人に近いけど、彼女は日本語を勉強したことや日本で働いたこともあって、特に日本人に馴染みのある、柔らかい雰囲気を持っている。

ある時、彼女がしきりに「What 's your "the"?」と聞くので「?」と思っていたら紙に漢字で「座」と書いてくれた。なるほど「the」は「座」、星座のことね(笑)台湾の人は漢字が書けるからこうやって意思の疎通を取ることもできて、おもしろい。それによると彼女は水瓶座らしい。私と同じ風の星座だ。「So we love freedom?」「Yeah!」そうそう、風の星座は自由を愛する星座なんだよね。ふふふ。

そんなスーちゃんと同じクラスに居たのは去年の11月頃のこと。私の行っている学校は隔週の金曜日に課外授業があり、学校を飛び出してマンハッタンの色んな所に行く。その日の課外授業はいつもより早い時間に終わりセントラルパークの側で解散。時間はまだ夕方4時を過ぎたぐらいだったから急遽スーちゃんと二人でBrooklyn Bridgeへ行くことにした。本当はその日の課外授業でBrooklyn Bridgeに行きたかったんだけど、多数決で負けて行けなかったのを覚えていてくれた彼女が、行こうと誘ってくれたのだ。いまいち場所を把握していなかったけど近くまで地下鉄で行って、そこから歩くこと30分。ちょっと歩き疲れてきた頃、橋に到着。その頃にはすでに日が傾きあたりは暗くなっていた。

c0065518_857309.jpg橋の中央に近づくにつれて空が遠くまで見えてくる。それと同じスピードで空が夕暮れのオレンジから夜の色へグラデーションのように変わっていく。ちょうど日が暮れる頃に着いたこともあって、その光景は本当にキレイだった。振り返るとマンハッタンのビルが光を灯して立っていた。これぞマンハッタン!という夜景に圧倒されてしまう。夏の暑い空の下、ここから眺めた景色も最高だったけど、秋の夜空の下でライトアップされたマンハッタンを眺めるのもいいね。

しかし、今さらだけど何で自分がニューヨークにいるのか不思議だ。スーちゃんにそう話したら笑われてしまった。だって不思議なんだもん。これといってお金がある家に生まれた訳でもなく、これといって頭がいい訳でもなく、大きな夢がある訳でも無かったから一生日本で暮らすと思っていた。なのに、こうして日本を遠く離れたこの地で、こんな景色を眺めてる。
 
 
「 Life is wonderful, right?」
 
  
スーちゃんがつぶやく。そう、まさにそんな感じ。本当に予測がつかない。だからこそ大変、だけど面白い。毎日が挑戦と発見と勉強の連続だ。日本を飛び出してみたら、自分の知っている世界なんて本当に小さくて世界はもっともっと大きいんだって知った。色んな人が色んなところで、毎日頑張って暮らしているんだって知った。みんな頑張って生きてるんだもの、みんなが幸せだったらいいのにな。
 
  
「・・・Life is so beautiful.」
「That's right」

 
 
キレイな夜景に思わず呟いてしまう。最初この街に来たとき、日本よりもずっと汚くて治安が悪くて、なぜこんなにたくさんの人がこの地を目指しやってくるの全然分からなかった。けど今は何となくだけど分かるような気がする。嫌なことがあると嫌いになることもあるけど、こうやって景色を眺めてるとニューヨークっていいな、て思う。そんな不思議な街。明日はどこにいるんだろう。来年の今頃はどこにいるんだろう。願わくばまたスーちゃんと二人でこの景色を見たいな。

風が強く寒かったけど欄干にほお杖をついて、しばらくぼんやり景色を眺めていた。風がスモッグを吹き飛ばしてくれたせいか、その日の夜空は一段とキレイだった。
 

  
 
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# by wisdomnyp2 | 2005-03-22 18:55 | ニューヨーク
2005年 03月 21日

Brooklyn Bridgeにて

c0065518_4475258.jpg私の大好きなBrooklyn Bridge(ブルックリンブリッジ)。ここは大好きな場所でもあり、また思い出の場所でもあります。

みんなが知っているマンハッタンは「マンハッタン島」と呼ばれ、実は四方を水路に囲まれた小さな島。そのため外からマンハッタンに入るには必ずどこかの橋を渡ります。そしてマンハッタンのすぐ南東に位置するのがブルックリンで、そのブルックリンとマンハッタンをつなぐのがこのBrooklyn Bridge。マンハッタンは高い建物が多く建ち並んでいるせいかその中にいると意外にマンハッタン全体を見渡すことは難しいけど、この橋はマンハッタンの端の方に位置しているためそこからだとビル群を眺めることができます。

緑ラインの地下鉄をBrooklyn Bridgeで降りて歩くこと5分、すぐに大きな橋が見えてくるとそこがBrooklyn Bridge。私がこの写真を撮ったのは去年の夏。この橋を渡るのがその時が初めてだったけど天気も良く橋の上からの眺めは最高だった。青い空に白い雲、その中をまっすぐに大きな大きな橋が伸びている、まるで絵に描いたような景色。ここはNYでもなく、どこでもなく、不思議な世界にいるような気分。振り返ると後ろにはどこかで見たあのマンハッタンのビル群があって「自分はNYに居るんだなぁ」とその時改めて思ったのを良く覚えています。
 
c0065518_4483121.jpg橋を渡り終えるとそこはブルックリン。少し歩くと小さなデリがあってそこでサンドイッチを買って近くのBrooklyn Heights Promenade(ブルックリンハイツプロムナード)でランチ。そこから対岸に見えるマンハッタンを眺めながら食べたサンドイッチはすごく美味しかった。ブルックリンはマンハッタンほど観光客も居ないし、特にこのBrooklyn Heights Promenadeは落ち着いた雰囲気なのでたまに行くんだけど、ここからのマンハッタンの眺めが大好き。

この写真を見ると楽しい思い出だけじゃなくて色んなことを思い出します。これを撮った去年の夏はまだNYに来たばかりで、まだ色んなことが不安な時期でした。ニューヨークに来て住んでみて色んなことがありました。言葉が通じないかも知れない、と思いお店に入れなかったこと。言いたいことがうまく伝わらなくて疲れたり、悔しかったこと。不安、孤独、何で私はココにいるんだろう?そう思って泣いたり落ち込んだりしたこともありました。

でも何より辛いと思ったのは「当たり前のことができない」という事実。こっちに来て最初の頃は英語が話せる友達がいたから日常生活で困ることはなかったけど、なぜかストレスを感じていた自分。働く必要が無いいしただ英語を勉強していればいのに何でこんなにストレスが溜まるんだろう?たぶんそれは私にとっては自由な生活ではなかったからなんだと思う。
 
c0065518_4501399.jpg自分のことは自分でやりたい!気がついたらそう望む自分がいました。それは何でもかんでも自分でやって、人には頼らないということじゃなくて自分でできることは自分でやりたいということ。どんなに忙しい生活でも自分で選んだものならば満足だし、貧しくても自分の生活を自分で選んで決めていけるものならば、私にとってそれが「自由な生活」。いくら物やお金や時間に満たされていたとしてもどんな生活にするか選べない。しかもそれが自分の選んだ生活じゃなければ、やっぱりそれは「不自由な生活」。辛くたって自分で選んだことならば、私にとってそれこそが自由。心の自由が一番なんだと、その時に初めて分かりました。

じゃあこの状況を改善するにはどうすればいいのか?それにはやっぱり言葉の壁を取り払わなければならない。結局そこに戻って行く。でも英語は自分次第で何とかなるし勉強なら今の私にも選択権がある。勉強方法は自分で選べる。

私はまだスタートラインにも立っていない。言葉のことも、色々なこと、当たり前のことができていない。だからまだやりたいことも見えてこないし、アメリカの本当の姿も全然見えていない。今は自分の力を蓄える時期。やっとそれが分かってきた。だから焦っても仕方ない。いつだってそう、今は今やれることを頑張るしかない。

「自分のできることを一生懸命に、だよ」

迷ったとき焦ったときは深呼吸。そしてこの言葉を思い出す。日本で働いてた時、入社して一番に仕事を教えてくれた、大事なことを教えてくれた先輩。あの人の言葉が胸にあって、今も私を支えている。暑い暑い夏の日、初めてマンハッタンを対岸から眺めたあの日は忘れられない思い出です。
 
 

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# by wisdomnyp2 | 2005-03-21 14:46 | ニューヨーク